GitHub Copilot 6/1改悪後
1日で81%の AI Credits を溶かした
何が変わったのか
2026年6月1日、GitHubはCopilotの課金単位を「Premium Requests(PRU)」から「GitHub AI Credits」へ完全移行した。月額料金は据え置きのまま、消費の計算方式だけが根本から変わった変更だ。なお本記事はGitHub Copilot Pro($10/月)での体験に基づく。Proプランには月間1,500 AI Creditsが付与される。
旧制度では、GitHubがエージェントの大量トークン消費を「同じ1リクエスト」として引き受けていた。それが成立しなくなり、実コストを利用者に転嫁する仕組みに変えたのが今回の本質だ。
改悪前後の実感値
自分の使い方を整理すると、差は歴然としている。
月間付与クレジットの81%を初日1日で使い切ったことになる。差が激しすぎる。コード補完がメインなら影響は小さいと言われているが、エージェントモードを中心に使っているとこれほど跳ね上がる。
GPT-5 miniも無料ではなくなった
見落としがちだが、今回の変更でもう一つ痛い点がある。以前は無料で使用できていたGPT-5 miniが、AI Credits制への移行に伴い有料扱いになった。
旧PRU制では、GPT-5 miniのような軽量モデルはPremium Requestsを消費しない扱いだった。ところが新制度ではすべての利用がトークン消費量ベースで課金対象となり、GPT-5 miniも例外ではない。気軽に使っていた軽量モデルまでクレジットを削るようになったことで、想定以上のペースでクレジットが減っていく一因になっている。
Claude Codeはなぜ選ばなかったか
そもそもGitHub Copilotを使い続けてきた背景に、Claude Codeとの比較がある。以前にClaude Codeを試した際、5時間で強制停止してしまう制限に引っかかった。長時間の作業セッションを想定していると、その中断はかなり不便だ。その経験から、より継続して使えるGitHub Copilotを選んでいた。
ただし今回の改悪で、その選択理由が消えた。
各ツールの現状整理
まとめ
GitHub Copilotの6/1変更は、ライトユーザーには影響が小さく、エージェントモードのヘビーユーザーには大きなコスト増となる非対称な改変だった。自分のようにエージェント活用が前提のユーザーには、旧体制との差があまりにも大きかった。
今後はChatGPT CodexとGemini Code Assistを試し、コストと使い勝手を比較していく予定だ。結果はまた記事にしたい。
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